感覚と運動 仕組み

感覚と運動その仕組みについて

スポンサーリンク

人間の身体には、様々な感覚と運動の仕組みがあります。
感覚器官とそれに対する反応のことですが、感覚器官には次のものがあります。
目は、光を取り込み、その像を網膜が脳へ伝達して、ものを見ることが出来る感覚器官です。
人間の目はとても発達しており、様々な色を見分けることができます。
耳は、音を集め、鼓膜の振動を聴覚神経が脳へ伝達し、音を聞くことが出来る感覚器官です。
人間の聞き取れる音域はさほど広くはありませんが、違いを聞き分けたり、記憶と連動させ聞いたことを覚える能力がとても発達しています。
鼻は、空気中に含まれるにおいの物質を受け取る器官です。
においによって脳へ伝達される信号が変わることで、嗅ぎ分けることができます。
舌は、味を感じるための器官です。
味蕾と呼ばれる細胞群により、甘味・酸味・塩味・苦み・うまみの5種類を感じ取ることができます。
また、舌の部位によってどの味覚を感じやすいかが分かれています。
皮膚は、外部からの刺激を脳へと伝達します。
熱さ、寒さの他、痛みやかゆみなどを感じます。
不快な感覚ほど素早く伝達される傾向にありますが、これは身体を守るための防御能力のひとつです。
スポンサーリンク

では、感覚と運動の仕組みですが、基本的には、感覚器官が受け取った刺激は脳に伝達され、脳はその刺激を分析します。
そして、神経へと信号をおくり、それは運動器官とよばれる筋肉や骨格へと伝達されます。
そうすることで、私達の身体は動くことが出来るのです。
また、2種類の仕組みがあり、それらを無意識に使い分けています。
1つ目は、随意反応です。
これは、例えば「ものが落ちてきた」という目からの情報を脳が分析、受け止めるか否かを判断し「受け止める」という結論を出してから行動する、といった場合の反応です。
「腕を伸ばせ、ものをつかめ」といった信号が腕に送られ、筋肉は収縮・弛緩することでその命令を遂行するのです。
2つ目は、不随意反応です。
これは、例えば熱せられた鍋に触れてしまったとします。
その場合、多くの人は考えるより前に跳ねる様に手を離すでしょう。
これが所謂「脊髄反射」とも呼ばれる不随意反応の代表的な例です。
皮膚が損傷を負う程の危険な温度を感じとり、その刺激は背骨を通る脊髄に送られますが、脳へは行かず、Uターンするように腕の神経へ「腕を引け」と、変換されて送られます。
刺激を脳へ送り、分析待ちをしている間に損傷が大きくなるのを防ぐための防衛能力です。
この他にも感覚と運動には様々な仕組みがありますが、代表的なものは以上です。
スポンサーリンク